手足の痺れ

シビれは長時間の同じ姿勢が続くことに密接に関係しています。

同じ姿勢が長時間続くということは、同じ筋肉ばかりを使うということです。　使われ続けた筋肉は凝り固まり、こり感やダルさ、痛みなどの症状を出します。　それを放置した結果痺れが出てきます。

また、日常的に出る多くの痺れは神経や脳は関係ない場合がほとんどです。　とくに首や腰のヘルニアだと診断を受けた方のシビれも、筋肉が原因の場合がほとんどです。

じつは、神経を圧迫してもシビレは出ません。　その時に出るのは『麻痺』です。　何か力が入りにくい、感覚が鈍いという症状がある方は検査を受けていただくことが最優先になります。

シビれを根本的に改善するには、原因となっている『深部の筋肉』へアプローチする必要があります。そして、日常生活では長時間同じ姿勢をしないこと、こまめに姿勢を変えることが重要になってきます。

また、筋肉が原因のシビれは薬を飲んでも良くなりません。当院では、原因となる筋肉へ直接アプローチをして血流を改善し、根本的に改善していきます。